「ODA Drawings SDK」の版間の差分

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(相違点なし)

2018年12月15日 (土) 17:23時点における版

Teigha Extension(略称:TX) は、Open Design Alliance ( http://www.opendesign.com/ )が公開している、C++による開発プラットフォーム。 2018年9月に名称が変更され、ODA Drawings SDK となっている。


Teigha Extension を利用して、Teigha(旧 DWGdirect)の拡張機能を作成するベースアプリケーションが開発できたり、カスタムコマンドの開発、DWG / DXFファイル(と、DGNファイル)のデータにアクセス、カスタムオブジェクトおよびエンティティの作成などが可能になる。

ObjectARX と同じようなことが出来るAPI といえるが、ObjectARX 互換ではないため関数名のリネーム&リコンパイルだけで移植完了なんて話にはならない。

拡張子は .TX 。

2010年5月以前は、DWG Direct (DRX) という名称だった。(拡張子は .drx)

  • Delphi による AutoCAD2000、AutoCAD2000i、AutoCAD2002 用のARX開発を行う、DelphiARX2002 という製品の拡張子も .drx となるが全くの別物である。>> DelphiARX2002 メーカーサイト : http://sda.medialayse.jp/