「Boundp」の版間の差分

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(ページの作成: ; 構文 : (boundp ''sym'') ; 機能 : シンボルに値が代入されているかどうかを調べる。 ; 引数 :* sym シンボル。 ; 戻り値 : sym に値が代…)
(相違点なし)

2009年10月22日 (木) 07:24時点における版

構文
(boundp sym)


機能
シンボルに値が代入されているかどうかを調べる。
引数
  • sym シンボル。
戻り値
sym に値が代入されている場合は T。 どの値も sym に代入されていない場合(または sym が nil の場合)、boundp 関数は nil を返す。
sym が未定義のシンボルである場合は、自動的にそのシンボルが生成され、その内容が nil になる。


サンプル
(setq a 2 b nil)
nil
(boundp 'a)
T
(boundp 'b)
nil
  • atoms-family 関数もシンボルの存在を確認するための関数だが、シンボルが自動的に生成されることはない。

関連事項