「コマンドの接頭子」の版間の差分

提供:GizmoLabs - だいたい CAD LISP なサイト
(ページの作成:「CADでコマンドを実行する際に、接頭辞文字を付けたコマンド名を入力することで、意図した挙動でコマンドを実行することができる。 ===コマンド接頭子の例=== * "'"(アポストロフィ)は、別コマンド実行中にコマンドを呼び出す、透過実行の接頭辞。 - 例:'_HELP * "-" (ダッシュ) は、コマンドの非ダイアログバージョンを実行する接頭辞。 - 例: _-LAYE…」)
 
(相違点なし)

2025年9月23日 (火) 16:48時点における最新版

CADでコマンドを実行する際に、接頭辞文字を付けたコマンド名を入力することで、意図した挙動でコマンドを実行することができる。

コマンド接頭子の例

  • "'"(アポストロフィ)は、別コマンド実行中にコマンドを呼び出す、透過実行の接頭辞。 - 例:'_HELP
  • "-" (ダッシュ) は、コマンドの非ダイアログバージョンを実行する接頭辞。 - 例: _-LAYER
  • "_"(下線)は、ローカライズ版のローカライズされていない元の英語コマンド名の接頭辞。- 例:_LINE
  • "." (ドット) 再定義されていないコマンドの接頭子 - 例: _UNDEFINE を使用して定義されていないコマンドの場合、"._LINE" または "_.LINE"
  • "+" (プラス) ダイアログ タブ プレフィックス (特定のダイアログ タブを選択する場合 - 例: '._+DSETTINGS )、または特別なコマンド モード (例: +PUBLISH )


メモ

  • "-"(ダッシュ)で実行した後で、やっぱりダイアログ表示したいという場合は、大体 "~"(チルダ) の入力でダイアログ表示できる。