「Param:addconstraint」の版間の差分

2024年10月6日 (日) 00:34時点における最新版

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構文: (mech:addconstraint iconstraintsGroup name cType fsp1 [ fsp2 [ cs1 [ cs2 [ expression ]]]])

機能: cType 型の新しい拘束名を、（サブ）エンティティ fsp1、およびオプションで（サブ）エンティティfsp2 を参照して、fsp1 は拘束システム cs1、fsp2 については拘束システム cs2で、指定した拘束グループ 3DConstraintsGroup に追加する。

引数

iconstraintsGroup : 拘束グループの整数
name : 新しい拘束名の文字列または nil
cType : （整数）"3DConstraintsタイプ "値の1つ（"3D拘束定数"を参照）。
fsp1 : (サブエンティティリスト) 最初の主エンティティまたはサブエンティティ。
fsp2 : (サブエンティティリスト、オプション) 拘束タイプが2つの(サブ)エンティティを必要とする場合、2番目のメインエンティティまたはサブエンティティを指定する。
cs1 : (整数、オプション) "3DConstraints CoordinateSystemObject" 値の1つで、最初のメイン/サブエンティティのXY/XZ/YZ平面（"3D拘束定数"を参照）を定義する。
cs2 : (整数、オプション) "3DConstraints CoordinateSystemObject" 値の1つで、2つ目のメイン/サブエンティティのXY/XZ/YZ平面（"3D拘束定数"を参照）を定義する。
expression : (文字列、オプション) 拘束のために必要な式。

戻り値: 作成された拘束値の整数、または nil

メモ

3DConstraintsGroupを取得するには、関数( mech:get-allconstraintsgroups )と( mech:get-constraintsgroup )を参照。
3DConstraintsGroupの全ての制約を取得するには、関数( mech:get-constraints )を参照。
サブエンティティ定義リストについては、( vl-subent-select )を参照。

サンプル

(vl-load-mech)
2
(setq blkId (tblobjname "BLOCK" "*Model_Space"))
<Entity name: a3c8b900>
(setq grp (mech:get-constraintsgroup blkId)) ; 拘束グループを取得
2752346592
(setq sel (vl-subent-select "\n*** Select main or sub entity : " bcSubentFace)) ; エンティティを取得
((227.219100374024 194.235093975203 1.64357280474275) (1 1 <Entity name: a099c740>) (1 5 <Entity name: a099c740>))
(setq fsp_1 (last sel)) ; サブエンティティを取得
(1 5 <Entity name: a099c740>)
(setq constraint_1 (mech:addconstraint grp "Fix_01" bc3dcTypeFix fsp_1)) ; 拘束グループに Fix_01 を追加
2695607696