「オブジェクトイネーブラー」の版間の差分

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(相違点なし)

2024年6月24日 (月) 05:52時点における最新版

用語

オブジェクト イネーブラー (object enabler)


意味

dwg CAD において標準オブジェクトではないオブジェクトをカスタムオブジェクトとして認識するためアドインプログラム。

線分などのプリミティブなエンティティなどに、可視・不可視な独自の情報が定義されているオブジェクト。 オブジェクト イネーブラーを CAD に追加することで、Proxyオブジェクト 扱いになるものが元のCADでのインテリジェンスを保持したオブジェクトとして認識されるようになる。


CAD によっては、オブジェクト イネーブラー相当のものが搭載されているものもある。 例えば、BricsCAD では、AutoCAD Architecture や Civil3D、Mechanical などのオブジェクトを認識する製品がある。



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