「CLASSES セクションのグループ コード(DXF)」の版間の差分

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DXFファイルの CLASSES セクション内の各項目には、次の表に示すグループが含まれる。
DXFファイルの CLASSES セクション内の各項目には、次の表に示すグループが含まれる。
CLASSES セクションのグループ コード
{| class="wikitable"
!グループ コード
!説明
|-
|0
|レコード タイプ(クラス)。CLASS レコードの開始を識別する。
|-
|1
|クラス DXF レコード名。互いに重複することはない。
|-
|2
|C++ クラス名。オブジェクト クラスの動作を定義するソフトウェアと結合するために使用される。互いに重複することはない。
|-
|3
|アプリケーション名。このセクションにリストされているクラス定義が現在ロードされていない場合、警告ボックスに表示される。
|-
|90
|プロキシ機能フラグ。プロキシとして、このオブジェクトの機能を示すビットコード値:
0 = 操作不可(0)
1 = 削除可能(0x1)
2 = 変換可能(0x2)
4 = 色変更可能(0x4)
8 = 画層変更可能(0x8)
16 = 線種変更可能(0x10)
32 = 線種尺度変更可能(0x20)
64 = 表示変更可能(0x40)
128 = クローン可能(0x80)
256 = 線の太さ変更可能(0x100)
512 = 印刷スタイル名変更可能(0x200)
895 = クローン以外のすべての操作可能(0x37F)
1023 = すべての操作可能(0x3FF)
1024 = プロキシ警告ダイアログ無効(0x400)
32768 = R13J 形式プロキシ(0x8000)
|-
|91
|カスタム クラスのインスタンス カウント
|-
|280
|元プロキシ フラグ。DXF ファイルが作成されたときにクラスがロードされていなければ 1、それ以外は 0 に設定される。
|-
|281
|現図形フラグ。AcDbEntity クラスから派生されたクラスで、BLOCKS または ENTITIES セクションに存在できる場合 1 に設定される。インスタンスが OBJECTS セクションのみに現れる場合は 0 に設定される。
|}


   
   

2023年12月25日 (月) 07:39時点における最新版

DXFファイルの CLASSES セクション内の各項目には、次の表に示すグループが含まれる。


CLASSES セクションのグループ コード

グループ コード 説明
0 レコード タイプ(クラス)。CLASS レコードの開始を識別する。
1 クラス DXF レコード名。互いに重複することはない。
2 C++ クラス名。オブジェクト クラスの動作を定義するソフトウェアと結合するために使用される。互いに重複することはない。
3 アプリケーション名。このセクションにリストされているクラス定義が現在ロードされていない場合、警告ボックスに表示される。
90 プロキシ機能フラグ。プロキシとして、このオブジェクトの機能を示すビットコード値:

0 = 操作不可(0)

1 = 削除可能(0x1)

2 = 変換可能(0x2)

4 = 色変更可能(0x4)

8 = 画層変更可能(0x8)

16 = 線種変更可能(0x10)

32 = 線種尺度変更可能(0x20)

64 = 表示変更可能(0x40)

128 = クローン可能(0x80)

256 = 線の太さ変更可能(0x100)

512 = 印刷スタイル名変更可能(0x200)

895 = クローン以外のすべての操作可能(0x37F)

1023 = すべての操作可能(0x3FF)

1024 = プロキシ警告ダイアログ無効(0x400)

32768 = R13J 形式プロキシ(0x8000)

91 カスタム クラスのインスタンス カウント
280 元プロキシ フラグ。DXF ファイルが作成されたときにクラスがロードされていなければ 1、それ以外は 0 に設定される。
281 現図形フラグ。AcDbEntity クラスから派生されたクラスで、BLOCKS または ENTITIES セクションに存在できる場合 1 に設定される。インスタンスが OBJECTS セクションのみに現れる場合は 0 に設定される。



関連事項