「Bcad$disable-extended-error」の版間の差分

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{{BCAD_LISP}}
この変数は、拡張エラー情報(例:エラー位置)をコマンドラインに表示するかどうかを定義する。
この変数は、拡張エラー情報(例:エラー位置)をコマンドラインに表示するかどうかを定義する。


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[[Category:BricsCADのLISP]]

2023年5月1日 (月) 08:33時点における最新版

この変数は、拡張エラー情報(例:エラー位置)をコマンドラインに表示するかどうかを定義する。

  • nil = 拡張エラー情報が有効になる。(初期状態)
  • nil以外 = 拡張エラーの詳細は表示されない(無効)。


(setq bcad$disable-extended-error T)
T
(/ 1 0)
; error : divide by zero at [/]

(setq bcad$disable-extended-error nil)
nil

(/ 1 0)
; ----- Error around expression -----
; ; ここに拡張エラーの内容が出る。
(/ 1 0)
; error : divide by zero at [/]