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Grread
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{{AutoLISP}} ; 構文 : (grread [''track''] [''allkeys'' [''curtype'']]) ; 機能 : いずれかの入力デバイスから値を読み取る。 : 特殊なLISPルーチンのみが、この関数を必要とし、通常LISPへの入力は、[[ユーザ入力の各関数|getxxx]] 関数で取得する。 ; 引数 :* track : nil 以外の値を与えると、ポインティング デバイスからリアルタイムに座標を取得することができる。 :* allkeys : grread に実行させる機能のコードを示す整数。allkeys はビットコード値で、値を加算して機能を組み合わせることができ、次の値を指定することができる。 ::: 1 (ビット 0) : ドラッグ モード座標を返す。このビットが設定されている時ユーザがボタンの選択やキーを押したりせずにポインティング デバイスを移動すると、1 番目のメンバーがタイプ 5で 2 番目のメンバーが現在のポインティング デバイス(マウスまたはディジタイザ)の(X,Y)座標であるリストを返す。これによって CADはドラッギングを実行。 ::: ::: 2 (ビット 1) : 全てのキーの値を返す。ファンクションキーやカーソル キーのコードも含まれる。ユーザがカーソル キーを押してもカーソルは移動しない。 ::: 4 (ビット 2) : curtype 引数で渡された値を使用して、カーソル表示をコントロールする。 ::: ::: 8 (ビット 3) : ユーザが[Esc]を押しても、「エラー:」コンソール ブレイク メッセージを表示しない。 ::: 128(ビット 7) : 拡張キーボード(Insert、Delete、Home、End、PageUp、PageDown)のキーコードを返す。(BricsCADのみの拡張。AutoCADでは無視される) ; :* curtype :表示するカーソルのタイプを示す整数。allkeys 引数のビット 2 が設定されていないと、curtype 引数は効力を持たない。curtype 引数は、grread 関数が呼び出されている間のカーソル タイプにのみ影響する。 ::: curtype 引数に次の値の 1 つを指定することができる。 ::: 0 : 通常のクロスヘア カーソル表示。 ::: 1 : カーソルは表示されない(クロスヘア カーソルなし)。 ::: 2 : オブジェクト選択のための ターゲット ボックス表示。 ; 戻り値 : grread 関数が返すリストの 1 番目の要素は、入力のタイプを示すコード。2 番目の要素は整数か点のどちらかで、入力のタイプで決定される。 戻り値の一覧を次に示す。 {| class="wikitable" ! colspan="4" | grread 関数の戻り値 |- ! colspan="2" |1 番目の要素 !! colspan="2" |2 番目の要素 |- ! 値 !! 入力のタイプ !! 値 !! 説 明 |- | 2 || キーボード入力 || 各種 || 文字コード |- | 3 || 選択された点 || 3D 点 || 点の座標 |- | 4 || スクリーン、プルダウン メニュー項目 (ポインティングデバイスからの) || 0~999 1001~1999 2001~2999 3001~3999 -(中略)- 16001~16999 || スクリーン メニュー ボックス番号 POP1 メニュー ボックス番号 POP2 メニュー ボックス番号 POP3 メニュー ボックス番号 -(中略)- POP16 メニュー ボックス番号 |- | 5 || ポインティング デバイス (トラッキング可能な場合のみ) || 3D 点 || ドラッグ モード座標 |- | 6 || BUTTONS メニュー項目 || 0~999 1000~1999 2000~2999 3000~3999 || BUTTONS1 メニュー ボタン番号 BUTTONS2 メニュー ボタン番号 BUTTONS3 メニュー ボタン番号 BUTTONS4 メニュー ボタン番号 |- | 7 || TABLET1 メニュー項目 || 0~32767 || デジタイズ ボックス番号 |- | 8 || TABLET2 メニュー項目 || 0~32767 || ディジタイズ ボックス番号 |- | 9 || TABLET3 メニュー項目 || 0~32767 || ディジタイズ ボックス番号 |- | 10 || TABLET4 メニュー項目 || 0~32767 || ディジタイズ ボックス番号 |- | 11 || AUX メニュー項目 || 0~999 1000~1999 2000~2999 3000~3999 || AUX1 メニュー ボタン番号 AUX2 メニュー ボタン番号 AUX3 メニュー ボタン番号 AUX4 メニュー ボタン番号 |- | 12 || ポインタ ボタン(タイプ6 またはタイプ 11 の後に続く) || 3D 点 || 点の座標 |} ; サンプル <pre class="brush:autolisp;"> ; grread 関数を使用してユーザ入力を処理する ; grread 関数がアクティブなときに [Esc] を入力すると、(allkeys 引数で禁止していなければ)AutoLISP プログラムはキーボード ブレークで中止される。 これ以外の入力は grread 関数に直接渡され、入力デバイスをアプリケーションで完全にコントロールできる。 ; ; スクリーン メニューまたはプルダウン メニュー ボックス内でユーザがポインタ ボタンを押すと、grread 関数はタイプ 6 またはタイプ 11 のコードを返すが、その後の呼び出しでタイプ 12 のコードを返さない。 図面領域内でポインタ ボタンを押した場合にのみ、タイプ 6 またはタイプ 1 1 の後にタイプ 12 のコードが続く。 ; ; ポインタ ボタンまたは AUX 補助ボタンで別の操作をしようとする前に、コード 12 のデータを必ずクリアする必要がある。 ; これを行うには、次のよう に grread 関数をネストする。 (setq code_12 (grread (setq code (grread)))) ; この手順では、デバイスからのストリーム入力としてコード 12 リストの値を取得する。 </pre> ----- ''関連事項'' *[[vle-showpromptmenu]] [[Category:AutoLISP]]
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