Vle-write-string

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2022年11月27日 (日) 21:05時点におけるGizmon (トーク | 投稿記録)による版
構文
(vle-write-string fptr value numChars)


機能
Lisp 文字列をファイルに書き出す。与えられた文字列長、または文字列全体の長さを使用する。


引数
  • fptr : (open <fname> "rb" ) などのバイナリーモードオプションで返されるファイルディスクリプタ値
  • value : 書き出す LISP 文字列
  • numChars : <= 0 なら、Lisp文字列全体がファイルに書き込まれ、文字列の終わりを示す EOS (0x0) が書き込まれる。
0 以上の場合、numChars 文字(またはLisp文字列の最大文字数)が書き込まれ、0x0 EOSインジケータは付加されない。
これにより、長さの接頭辞を用いる方法と、0x0 EOS識別子を用いる方法の2つの主要な記憶機構で文字列を書き込むことができる。


戻り値
失敗した場合はnil, 成功した場合は valueの値


サンプル
(setq f (open "c:\\temp\\sample.txt" "wb"))
; "モジダヨー"の2進バイナリ
(vle-write-string  f "111000111000001110100010111000111000001010111000111000111000001110000000111000111000001110101000111000111000001110111100"  0)
(close f)



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