Vla-get-activetextstyle

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構文
(vla-get-activetextstyle vla-object)


機能
図面のアクティブな文字スタイルを取得する。


引数
  • vla-object … Document の VLA オブジェクト


戻り値
文字スタイルのVLAオブジェクト


  • memo :図面に新しい文字を追加すると、アクティブな文字スタイルが適用され、文字スタイルを指定していない既存の文字には、新しい文字スタイルが適用される。
  • 現在のアクティブな文字スタイルへの変更は、その文字スタイルがアクティブな文字スタイルとしてリセットされた後にのみ反映される。アクティブな文字スタイルをリセットするには、更新された文字スタイル オブジェクトを使ってこのプロパティを呼び出すだけでいい。
  • この変更を有効にするには、Regen メソッドを呼び出す必要がある。
  • アクティブな文字スタイルを変更しても、オブジェクトごとの文字スタイルが変わらないようにするには、stylename プロパティを使用する。


サンプル
(setq *ActDoc* (vla-get-ActiveDocument (vlax-get-Acad-Object)))

(setq actstyle (vla-get-activetextstyle *actdoc*))

;ダンプ
(vlax-dump-object actstyle)
; IAcadTextStyle: 文字の外観を決定する設定の、名前を付けて登録されたコレクション
; プロパティの値:
;   Application (RO) = #<VLA-OBJECT IAcadApplication 00000001408c91d8>
;   BigFontFile = "extfont2.shx"
;   Document (RO) = #<VLA-OBJECT IAcadDocument 000000002abee4d0>
;   fontFile = "romans.shx"
;   Handle (RO) = "10"
;   HasExtensionDictionary (RO) = 0
;   Height = 0.0
;   LastHeight = 250.0
;   Name (RO) = "STANDARD"
;   ObjectID (RO) = 42
;   ObjectID32 (RO) = 42
;   ObjectName (RO) = "AcDbTextStyleTableRecord"
;   ObliqueAngle = 0.0
;   OwnerID (RO) = 43
;   OwnerID32 (RO) = 43
;   TextGenerationFlag = 0
;   Width = 0.75
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