「Vl-exit-with-value」の版間の差分

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{{AutoLISP}}
; 構文
; 構文
: (vl-exit-with-value ''value'')  
: (vl-exit-with-value ''value'')  
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: 他の名前空間から VLX を呼び出した関数に値を返す。
: 他の名前空間から VLX を呼び出した関数に値を返す。
: VLX *error* ハンドラは、vl-exit-with-value 関数を使用して、VLX を呼び出したプログラムに値を返すことができる。
: VLX *error* ハンドラは、vl-exit-with-value 関数を使用して、VLX を呼び出したプログラムに値を返すことができる。


; 引数
; 引数
:* value : 任意の値。
:* value : 任意の値。


; 戻り値
; 戻り値
: value  
: value  




; サンプル
; サンプル
: 次の例は、vl-exit-with-value 関数を使用して、VLX を呼び出した関数に整数値 3 を返している。
<pre class="brush:autolisp;">
(defun *error* (msg)  
; 次の例は、vl-exit-with-value 関数を使用して、VLX を呼び出した関数に整数値 3 を返している。
  ... ; VLX-T 名前空間/実行コンテキスト内の処理  
(defun *error* (msg)  
  (vl-exit-with-value 3))  
; VLX-T 名前空間/実行コンテキスト内の処理  
 
(vl-exit-with-value 3))  
</pre>


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2021年9月15日 (水) 14:53時点における最新版

構文
(vl-exit-with-value value)


機能
他の名前空間から VLX を呼び出した関数に値を返す。
VLX *error* ハンドラは、vl-exit-with-value 関数を使用して、VLX を呼び出したプログラムに値を返すことができる。


引数
  • value : 任意の値。


戻り値
value


サンプル
; 次の例は、vl-exit-with-value 関数を使用して、VLX を呼び出した関数に整数値 3 を返している。
(defun *error* (msg) 
 ; VLX-T 名前空間/実行コンテキスト内の処理 
 (vl-exit-with-value 3)) 

関連事項