Tinc:getmidordinatedistance

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構文
(tinc:getmidordinatedistance ename constraint)


機能
ename の TinSurfaceエンティティの制約の中間座標を返す。


引数
  • ename : TinSurface エンティティの ename または VLAオブジェクト。
  • constraint : 問い合わせる 制約オブジェクトの ID または ename


戻り値
TinSurfaceエンティティの制約の中間座標、または nil


メモ

  • 中間座標距離は、曲線の中点から円弧の中心までの距離で、円弧の膨らみに似ており、一種の公差として使用される。
  • この曲線のラスタライズ/スムージング公差は、曲線ベースの制約にのみ適用される。
  • デフォルト値は 0.0 で、これは TinSurface の実装によって選択される自動許容値を意味する。
  • 詳細については、https://civil3dplus.wordpress.com/2012/12/23/surfaces-and-the-mid-ordinate-distance/ を参照。


サンプル
(vl-load-tin)
(setq tin (tin:createTin '(0 0 0) '(100 100 100) 1000))
(tin:addpoints tin '((10 80 5) (50 50 10) (10 10 2) (80 20 8) (70 60 4) (40 70 10) (25 25 6) (55 55 3) (75 45 5) ))

; 適当に制約を作図してから
(setq constraint (tinc:getAllConstraints tin))
(tinc:getmidordinatedistance tin (car constraint))
0.05


関連事項