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2015年9月18日 (金) 06:41時点におけるGizmon (トーク | 投稿記録)による版
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構文
(foreach name list [expr...])


機能
リストのすべてのメンバーに対して式を評価する。
foreach 関数は、リスト内を順に調べその各要素を変数に割り当てながら、リスト内のすべての要素に対してそれぞれの式を評価する。指定できる式の数に制限はない。


引数
  • name : リスト内の各要素を割り当てる変数。
  • list : 順に調べて評価するリスト。
  • expr : list の各要素に対して評価する式。


戻り値
最後に評価された expr の結果。 expr 引数を省略した場合は、nil を返す。


サンプル
リスト内の各要素を表示する。
コマンド: (foreach n '(a b c) (print n)) 
A
B
C C

; ---
; foreach 関数はリスト内の各要素を表示し、最後の要素である C を返す。このコマンドは次のコマンド シーケンスと同じだが、foreach 関数は最後に評価した式の結果のみを返すという点が異なる。

(print a)  
(print b)  
(print c)