Edtime

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構文
$(edtime, time, picture)


機能
Dieselの Edtime 関数は、time で指定された西暦の日付を picture に基づいて書式化された日付と時刻を返す。
(例えば、 $(getvar,date) から取得された時刻を、指定された picture の書式にする)。
picture は日付の書式文字列で、所定の日付と時刻表現に置き換えられる。書式文字列として解釈できない文字は、 $(edtime) の結果にそのままコピーされる。
書式文字列については、下を参照。


引数
  • time … 時間
  • picture … 時間の書式フォーマット


戻り値
time を picture の書式にした日付の文字列


picture の書式

1998年9月5日土曜日の 4:53:17.506 での picture 例

  • D - 5
  • DD - 05
  • DDD - Sat
  • DDDD - Saturday
  • M - 9
  • MO - 09
  • MON - Sep
  • MONTH - September
  • YY - 98
  • YYYY - 1998
  • H - 4
  • HH - 04
  • MM - 53
  • SS - 17
  • MSEC - 506
  • AM/PM - AM
  • am/pm - am
  • A/P - A
  • a/p - a


サンプル
DIESEL マクロでの利用
現在の時刻を指定フォーマット( 曜日, 日 月 年 - 時:分 午前/午後 )で取得する
$(edtime, $(getvar,date), DDD"," DD MON YYYY - H:MM am/pm)


; LISP から 日付を取得する時も使ったりする
(menucmd "m=$(edtime,0,yyyy/mo/dd)") ; 0 = 現在時刻
(setq y (menucmd "m=$(edtime,0,yyyy)")) ; 4桁年で取得
(setq m (menucmd "m=$(edtime,0,mo)")) ; 2桁月で取得 
(setq d (menucmd "m=$(edtime,0,dd)")) ; 2桁日で取得
(setq w (menucmd "m=$(edtime,0,DDD)")) ; 曜日(略)を取得