「AutoLisp関数互換表」の版間の差分

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* [[ads]] … arx になった
* [[ads]] … arx になった
* [[autoxload]]
* [[autoxload]]
* [[endtransaction‎]] … IJCAD8 の途中から
* [[endtransaction‎]] … IJCAD8 の途中からのみ
* [[log10]]
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* [[lpad]]
* [[lpad]]
* [[rpad]]
* [[rpad]]
* [[starttransaction‎]] … IJCAD8 の途中から
* [[starttransaction‎]] … IJCAD8 の途中からのみ
* [[tan]]
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* [[trim]]
* [[trim]]
* [[xload]]  … arxload になった
* [[xload]]  … arxload になった
* [[xunload]] … arxunload になった
* [[xunload]] … arxunload になった
* [[vl-productinfo]] … IJCAD2013
* [[vl-productinfo]] … IJCAD2013から


== IntelliCAD と AutoCAD どちらにもあるが動作や結果が異なる関数 ==
== IntelliCAD と AutoCAD どちらにもあるが動作や結果が異なる関数 ==

2015年5月29日 (金) 09:56時点における版

このページでは、AutoCAD と IJCAD、IntelliCAD における、AutoLISP関数の互換について記述します。

AutoCAD にあって IJCAD・IntelliCAD にない関数

  • IJCAD 2013以降の情報です。

IJCAD 8(IntelliCAD 7.x)で使えるVL関数

IntelliCAD にあって AutoCAD にない関数

IntelliCAD と AutoCAD どちらにもあるが動作や結果が異なる関数

実害が無いものも記述してます。(IJCAD7 時点)

  • 四則演算系 : 整数の計算で32ビット整数範囲外の値を計算した場合の結果が異なる。(AutoCADは実数に変換して計算した値が返るが、IJCADは変換してない。)
  • gc : IJCAD(というかIntelliCAD?)ではガベージコレクトの仕組みは働いてない。いらんのは nil。
  • getcfg : 情報の保存位置が違う。
  • grvecs : UCS状態での挙動が違う。
  • menucmd : IJCADでサポートできてないメニューパラメータは使えない。
  • read-char : 連続した文字入力を受け取った時の扱いが違う。
  • setcfg : 情報の保存位置が違う。
  • setenv : 情報の保存位置が違う。
  • snvalid : 動いてない。(IJCAD 8 は動いてる)
  • ssget : オプションで非対応のものがある。
  • startapp : 戻り値が異なる。
  • strcase : IJCADは全角文字も変わる。
  • trans : 戻り値が異なるケースがある。
  • ascii : 戻り値がユニコード(10進数)(IJCAD8)