「スライダを処理する」の版間の差分

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(ページの作成:「スライダからのアクションとコールバックを処理する場合、アプリケーションはコールバックで受け取る理由コードをチェッ…」)
 
編集の要約なし
 
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スライダからのアクションとコールバックを処理する場合、アプリケーションはコールバックで受け取る理由コードをチェックする必要がある。
DCL のスライダからのアクションとコールバックを処理する場合、アプリケーションはコールバックで受け取る理由コードをチェックする必要がある。
理由コードは必ずチェックしなくてはならないというわけではないものの、チェックすると処理が少なくて済むという利点がある。
理由コードは必ずチェックしなくてはならないというわけではないものの、チェックすると処理が少なくて済むという利点がある。


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次の例は、スライダを処理する関数の基本的な使い方である。これは、スライダ タイルに関連付けられたアクション式から呼び出されている。関数で使用されている slider_info タイルは、スライダの現在値を 10 進表記で表示している。このようなタイルは編集ボックスでもあることが多く、その場合ユーザはスライダを操作するか、またはその値を直接入力できる。
次の例は、スライダを処理する関数の基本的な使い方である。これは、スライダ タイルに関連付けられたアクション式から呼び出されている。関数で使用されている "slider_info" タイルは、スライダの現在値を 10 進表記で表示している。このようなタイルは編集ボックスでもあることが多く、その場合ユーザはスライダを操作するか、またはその値を直接入力できる。
ユーザが slider_info に値を入力した場合、編集ボックスのコールバックは、次のようにそのスライダの値を更新する必要がある。
ユーザが "slider_info" に値を入力した場合、編集ボックスのコールバックは、次のようにそのスライダの値を更新する必要がある。


  (action_tile
  (action_tile
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  (defun slider_action(val why)
  (defun slider_action(val why)
   (if (or (= why 2) (= why 1))  ; Check reason code.
   (if (or (= why 2) (= why 1))  ; reason コードをチェック
     (set_tile "slider_info" val) ; Show interim result.
     (set_tile "slider_info" val) ; 途中の値を反映
   )
   )
  )
  )
   
   
  (defun ebox_action(val why)
  (defun ebox_action(val why)
   (if (or (= why 2) (= why 1))  ; Check reason code.
   (if (or (= why 2) (= why 1))  ; reason コードをチェック
     (set_tile "myslider" val)    ; Show interim result.
     (set_tile "myslider" val)    ; 途中の値を反映
   )
   )
  )
  )


* memo
* memo
互換CAD では挙動が怪しいものがある。
互換CAD では挙動が怪しいものがあるかもしれない。

2021年8月10日 (火) 09:40時点における最新版

DCL のスライダからのアクションとコールバックを処理する場合、アプリケーションはコールバックで受け取る理由コードをチェックする必要がある。 理由コードは必ずチェックしなくてはならないというわけではないものの、チェックすると処理が少なくて済むという利点がある。

コールバックは、スライダの増分境界を横切るときに起こる。たとえば、スライダが最小値 0(ゼロ)、最大値 10、およびその両方の小増分と大増分が 1 で定義されている場合、ユーザがスライダの一方の端からもう一方の端まで動かすと、コールバックは 10 回呼び出される。


次の例は、スライダを処理する関数の基本的な使い方である。これは、スライダ タイルに関連付けられたアクション式から呼び出されている。関数で使用されている "slider_info" タイルは、スライダの現在値を 10 進表記で表示している。このようなタイルは編集ボックスでもあることが多く、その場合ユーザはスライダを操作するか、またはその値を直接入力できる。 ユーザが "slider_info" に値を入力した場合、編集ボックスのコールバックは、次のようにそのスライダの値を更新する必要がある。

(action_tile
  "myslider"
  "(slider_action $value $reason)"
)

(action_tile
  "slider_info"
  "(ebox_action $value $reason)"
)

.
.
.

(defun slider_action(val why)
  (if (or (= why 2) (= why 1))   ; reason コードをチェック
    (set_tile "slider_info" val) ; 途中の値を反映
  )
)

(defun ebox_action(val why)
  (if (or (= why 2) (= why 1))   ; reason コードをチェック
    (set_tile "myslider" val)    ; 途中の値を反映
  )
)


  • memo

互換CAD では挙動が怪しいものがあるかもしれない。